おさる 〜我が人生に悔いなし〜

第2話

相変わらずの反響なし!
自らをおとしめる第6話です。
もうそろそろNEWキャラの登場か?(笑)


京都慕情 Vol.1

 

おさるは京都が好きである。本人によると、年に4回位は行くそうだ。

京都での、行動パターンは決まっている。(としか思えない。だって毎回同じ話だもん)

雑誌でおいしい店や、雰囲気のいい旅館(女性が一緒の時も一人旅でも。)をチェックする。そして、現地で女性に声をかけられる。

「京都はね。意外と女性の一人旅が多いんだ。」(ふーん)

「おじさんは、けっこうギャルに声かけられるんだよ。」(ギャルぅ?何それ。)

「おじさーん、どこのホテルに泊まってんのー?えー?ぐーぜんだねー

私のホテルも同じ所だよ。今晩一緒にご飯たべようよ。」なーんてね。

 

「すっごーい。おさるさん、もてるんですね。声かけられるなんて。やっぱり

おさるさんってかっこいいもんねー。さっすがー。」

「おじさん、意外ともてるんだよ。ほら、年の割におなか出てないし、はげてないし、

なんといっても生活感がないからね。服のセンスだっていいからね。」(冗談のわからないやつだな。)

「今のギャルは、」(だからー 誰それ。)

「ボクの年位のおじさんが好きなんだよ。」(おさるさん、今年50歳です^^;)

「なるほど、そうかもしれないね。おさるさんってほんと、かっこいいから。」

「そうなんだ。さすが夏子さん。よくわかっているね。」

(本気でそう思っているのか?そうなんだろうな、きっと。ええーい飲まずにこんな話、聞いてられっか!

「おさるさ〜ん もう一杯飲んでもいい?」(でも、アルコールは入ってないよん。)

京都編 つづくご存じ Bボタンの登場(笑)なんでもわかる   らしい。