ブーさん

第6話

前回、欲望をきっかけに超ブーさんに変身。
まさに、あと2段階変身を残していそうです。


超ブーさん2 

 

その中国人のいる店で、オレと、4人の女の子と話してた時にさ、ちょっとHな

話になって、その流れでさぁ初体験はいつか?と言う話になったんだよ。

それぞれ18歳とか、17歳とか、あっ、ちなみにおれは、16歳だったけどね。

そんで、中国の女の子の番になったとき、彼女が言うのには

「わたし、まだー わかりませーん」って言うから、

「おいおい、そんな年じゃないだろう?一人だけぶってんじゃねーよ

って言ったんだけど、本当のこと絶対言わないんだよ。

だから、ちょっとかまかけて色々質問したりしたんだ。

そしたら、どーも本当のような気がしてきてさ。

でもよー、その女、30歳だぜ。いくらなんでも30歳で処女ってあり?

「まさかーいくらなんでも・・それはないんじゃない?」

だろー?オレもそう思うんだけどさ。話を聞けば聞くほど、もしかして・・・って

思うんだよな。

でさ、じつは、今度の日曜日にデートするんだけど、

あ、もちろんオレはいただくつもりよ。

むこうはそう思ってないかもしれないけど、そんなの関係ねーよ。

ホントのこと言うとさ、彼女のことはそれほど好きって訳じゃないんだよ。

いやぁ、30歳で処女っていうのがものすごく興味あってさ。

だってよ、考えてもみなよ。今のオレの年でね、処女と巡り会うなんて、まず、絶対にないよ。

オレは、15歳や16歳の子なんて若すぎて興味なんかないからさ。

いま15〜6歳の子だって、処女なんて、半分以下だよ。絶対。

オレはロリコンじゃないからね。

だから、最後のチャンスだと思う訳よ。本当に処女かどうか、確かめてくるよ。

「Wao!すっごーい!それは私も興味があるなー。結果、どうなったか教えて下さいね」

「いいよー。来週来たとき報告するよ。

 

次回、ついに中国人とフュージョンするのか。