おしつけまショウ
理不尽だからしょうがないよね

援軍無し!


で、その間にもあちらは大企業、こちらは個人。

だから「オイル交換の証拠はございますか?」

とか突っ込まれたときの予防に友達にお願いしておいたのよ。

「君にオイル交換を定期的に頼んでいたことを

 何かあったときに証言して頂戴ね」って。

正直、裁判でも何でもやったれやって気になりつつあったしね。

(こちらから起こすほどの金も暇もない!)

「わかったよ。で、今東京でエンジン開いてるの?

 なら見に行ってくるわ。

 中身がどうなってるか見ておきたいから」

友達が東京から帰ってきて私は言われたよ。

「んー、スラッジっていうか中の汚れがすごいんだよね。

 ありゃ、壊れるわ。

 向こうの工場長って人もモノがわかるひとでさ。

 『Kさんが言ってることもわかるけど

 ここまで酷いとクレームで受け付けられない』

 って言うんだよね。

 俺も新車や中古車を扱っている身だからさ、

 解るんだよね、両方の言ってることが・・・」

カチン!

私はねぇ、新車の取扱説明書に書いて有る通りの

オイル交換をしていたってことを証言して欲しかっただけなんだよね。

私の味方になってくれとは言わないよ。

ただ、事実はこうだったからとさえ言ってもらえれば・・・

「スポーツタイプのエンジンは

 ターボ車並にこまめにオイル交換するように

 マニュアルにうたうべきですね」

とか、言ってきてくれると思ったのにさ。

「相手の言い分も解る」と言われちゃあなぁ。

こりゃ、一人で戦うしかないわな!

(こんな予定じゃなかった)

 

よし!トヨタお客様相談センターに電話だ!

「当社ではディーラーの判断がトヨタとしての判断になります」

てめぇ!

「調査してみます」も言えないのか!

 

よし!消費者センターだ!

「あちらの言い分としては定期点検をしていたなら

 クレームを受け付けるとのことですが?」

「してないよ。それとこれは関係ないでしょ?

 関係有るならその前のクレームの時にそう言うべきだし、

 前回のクレームも受け付けないはずでしょ?

 そのちょっと前にクレームで修理しているんだよ」

「ではあちらにそう伝えます。

 もしローンで車をお買い求めでしたら契約の不履行ということで

 支払いを停止することで対抗できますが?」

「現金!」

「ではあちらが拒否した場合、裁判に訴えるとかしか方法はないですねぇ」

 

理不尽なり!

怒りは頂点だ!

 

あと少しね。